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医療ガスの色分け

「にっぽんの病院」のプレオープンから少しずつですが取材を進めている中で、
手術室を3か所見学させていただきました。(ショールームと大学の実習室)

お陰様でこれまで手術室に入ったことはなく、
手術室はドラマでしか見たことがなかった空間で、
確かにそこには見覚えのある機器類が配置されていました。
手術台や、無影灯、患者さんの出血量を確認するためのボトル、
術野を移すモニターなどなど。

ですが、これは「手術のための空間」のほんの一部なのです。
手術室の前には医師や看護師が手を洗う場所や、
手術着に着替える場所、
手術に使用する機器・器具を保管場所などがあります。
そして、手術室の裏側(床下、壁の中、天井裏…)には、空調のダクトや医療ガスが通る管やが何本も張り巡らされているのです。

手術室の中で使う医療ガスにはいろいろな種類があって、
もちろんちゃんと用途があるわけですが、
医療機器で使用する医療ガスを正しく送らないと大きな事故につながります。
もし酸素吸入器に他のガスをつないでしまったら…考えただけでも怖いです。

そんな事故を防ぐためにいろいろな工夫がされているのですが、
そのひとつが色分けです。
医療ガスの種類によって管やソケットの色を決め徹底的に統一させることで、
接続ミスを防ぐのです。

ドラマを見ているだけではわからない、けれど医療の現場では当たり前のルール。
医療ガスの色分けに関する説明と、ショールームで撮らせていただいた写真を数点、
【事典】にアップしました。どうぞ、ご覧ください。

なかなかカラフルで、管好きなワタシはテンション上がりました。(^^♪

手術室の天井裏。一般的な病院にはこんな設えはない(誤解を生むので)ということで、【事典】には使えませんでしたが、いい景色でした。

 

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