照明を額帯反射鏡で受け、反射光で患部を照らし、中央の穴から患部を覗き見て処置するもの。

LEDのヘッドライト（電池式）を使用する医師が増えてきているが、額帯反射鏡を好んで使用し続ける医師がいるという。
マンガに出てくる医者は額に反射鏡をつけているが、まさに耳鼻咽喉科医の特徴である。(機器メーカー談)

額帯反射鏡。
額帯反射鏡の裏側（医師の顔側）は黒く塗装されていて、ここに名前を掘ることもあるという。